大腸癌の話

近年、食生活の欧米化に伴ない、大腸癌にかかる人がおおくなっています。
他の病気と同じように早期発見、早期治療が死亡率を減少させる唯一の手段です。
進行多く大腸癌の多くは、
1)便に赤い血が混じる。2)不規則な下痢や便秘が続く。3)お腹が張って痛い。
などの症状を訴えます。
単なる痔、腸炎、便秘症や肥満等誤った自己判断は発見、治療を遅らせます。
 早期大腸癌や大腸ポリープは自覚症状に乏しいことが多いため、早期発見には
検査が必要となってきます。
まず、便潜血反応ですが、最近本法の感度は良くなっているものの、早期癌や
ポリープの検出率は
50%以下とされており、 これらの疾患の早期発見には注腸透視や内視鏡
必要不可欠となります。
いずれにしても、排便や腹部の異常を自覚したら、即、消化器専門医を受診する
こと。また、自覚症状がなくても40才以上の方は定期的な大腸検診をお勧めします。


上の2枚は逆行性腸透視撮影の写真です
胃透視と同様に体位を変えて何枚も撮影し、
病変部の有無を精査します

上の2枚の写真は大腸ファイバースコープで
撮影したものです。こんなにはっきりと
大腸粘膜を観察することが出来ます
一部分を採取し組織検査に出したり、内視鏡
下の手術も可能です